2010年01月01日

この日記について

ここでは、飼い猫の病気に関することを書いていきたいと思っています。
特に症状・動物病院・治療費用のことなどを、私が個人的に感じたこととして書きます。
ですので、すべての記事においてそれは一例であるということをご了承ください。
メインの日記「ウチの猫」の裏日記みたいなものです。

きっかけは、2004年10月に我が家に来たナナの病気。
ウチには先住猫のココがいたので、ショップから連れてきたその日に、白血病などの検査だけは済ませました。
でも、その他レントゲンやエコーまではしなかったのです。
もしも先天性の病気が見つかったら、新しい仔猫と替えてくれるという契約にはなっていても、とてもそんな気にはなれないし。ペットショップという場所で動物を購入するということには、かなりの抵抗がありましたが、私たちも、ある程度の覚悟を決めてはいました。

ちなみに、この日記は2005年4月21日から書いています。ですので、それ以前のことについては、あっちこっちから記憶を引っ張り出して書く予定です。なにぶん頼りない記憶力なので、「ウチの猫」の方と日付などにズレがあるかもしれません。

当面、コメント・トラックバック機能は停止させていただきます。
何かありましたら、「ウチの猫」のメールフォームからお願いします。
ただ、私の判断で、メールの内容によっては返信を控えさせていただく場合があります。

■記事は、当時の日付に沿って書いています。トップページからですと遡ることになってしまいます。過去ログの一番古いものから読んでいただければ、経過がわかると思います。
(2005/5/4)
posted by ココ at 00:00| はじめに | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月05日

最後に

後悔しても仕方のないことは充分理解している。
でも、理屈じゃない。
最初に血尿を発見したときに、かかりつけに行っていれば。
大きな心臓の影が見つかったときに、もっとよく調べていれば。
何度も嘔吐していたとき、心臓を疑ってくれていたら。
大学病院ではなく、最初から他の病院に行っていれば。
最後の日、もっと早く病院に連れて行っていれば。
せめて、買う予定だった酸素吸入器を買っていれば。
もっともっとよく様子を見てあげていれば。

数え上げたらきりがない。
たぶん私は一生自分を責め続ける。
でも、ナナに教えてもらったことは、絶対に無駄にはしない。
そして、ここを読んでくださった方、これから猫を飼われる方、そしていつも「ウチの猫」を見てくださっている方に、少しでも参考になればと思います。続きを読む
posted by ココ at 00:01| ナナ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月04日

動物病院比較

ナナは三つの病院に掛かった。診療費もまちまち。少し比較してみた。
まずかかりつけが休みで掛かったA動物病院。ここは年中無休であることにも魅力を感じた。

初診……1,890円、カルテ登録・基本診察
再診……1,260円
内用薬……760円、いつも一回につきこの値段だった。
処方料……480円
レントゲン……3,780円、一枚
入院……2,100円、半日
超音波……1,680円

次にかかりつけのB動物病院。人気がありいつも混雑。

初診……1,000円
再診……200円
内服薬はその時々。処方料なし。
レントゲン……2,600円、一枚
入院……2,580円、一日
超音波は実施したのに請求なし。

そして大学病院。高いだろうとは覚悟していた。

初診……2,630円
内服薬は種類によって違うらしい。
レントゲン……2,630円、一枚
超音波……5,250円、心臓

ちなみに神奈川県でのココのかかりつけのC動物病院は、

初診……1,000円
再診……500円

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比べてみるとすごい差。A動物病院は全体的に高い。特に再診料。毎回これだけ払うのはかなりキツイ。そして入院も半日と一日なのにあまり変わらないって……。
薬の処方料も毎週だからばかにならない。
B動物病院はどうしてこんなに安いの思った。最初に8泊した時、7,8万円の支払いは覚悟してしたが、請求は4万円弱。請求書を見ても、当然請求されるべきものが省かれている。入院日数も少なく計算されている。人気の理由が窺えた。

獣医師については、幸いにも優しい方ばかりだった。だいたい話はよく聞いてくれるし、猫に対しても話しかけてくれたり。
また、血液検査については、項目ごとにちゃんと説明してくれたし、レントゲン写真もここが肺でここが胃で……みたいにわかりやすく説明してくれた。最後には何か聞きたいことはありますかと聞いてもくれた。病状・検査結果の説明については、どこも親切丁寧だった。
私には、経験や腕の良し悪しはよくわからない。今回、A動物病院には多少疑問が残る結果となってしまったが……。

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ここに並べた数字は、明細書を見て書いたものです。私の認識による間違いなどがあるかもしれないので、血液検査など、項目ごとに分かれているようなものは省きました。また、その他尿検査や心電図なども行いましたが、これも実施した病院としなかった病院があるので省きました。
安ければいいというわけではないけれど、病気が重くいろいろな処置が必要になり、毎週、あるいは毎日通わなければならなくなった時のことを考えると、正直費用の問題はかなり大きいのです。
posted by ココ at 15:21| ナナ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

気になった症状

まずなんといっても嘔吐。まだ仔猫でしかも長毛種とは思えないナナ。いくら猫がよく吐く動物とは言っても、一度に何回もというのはやはり異常だった。しかもそんなことが何回も。吐き気についてもっと病院で突っ込めばよかったと思う。

セキ。セキというとコンコンとかゴホンゴホンだと思っていたけど、ちょっと違う。しゃっくりの反対のような、痰を吐き出すような乾いたもの。夜に多かった。しかも突然。数分間続いて後はケロリとしていた。

鼻の汚れ。3月に入ってからか、はっきりと記憶していないけれど、鼻の穴の入り口がいつも黒く汚れていた。ずっとそんなことはなかったのに。最初はグルーミングで取れるものと思っていたけれど、結局入院するまでずっとだった。病気と関係あるかは不明だが。

肉球や鼻の頭の色。最後は真っ白だった。これは貧血のせい。特に肉球が。元々鼻はピンクだったから、おとなしくしていると白っぽかったけど。

居場所。昼間も夜も、だいたい人の居るところに居たナナ。それが具合が悪くなってからは玄関マットの上に居ることがほとんどだった。夜も私たちがベッドに入ると必ずやってきて、掛け布団をフミフミしてその上で寝ていたのに、連れてきても出て行ってしまうようになった。猫は死期を悟ると姿を消すというのは、こういうことなのか。

食欲。ウチへ来た当初はものすごかったが、ある時期から減った。でもなくなるということは最後の日までなく油断していた。具合が悪いイコール必ず食べないというわけではないということを知った。

遊び。ちょっと変かな?と思い始めたときから、遊びにあまり乗ってこなかったように思う。興味は示すが動くのが億劫。

呼吸。かなり早くて大きかった。仔猫は少し早いらしいが、見ていて苦しいのかな?と思うのは、やはり苦しいのだろうと思う。

グルーミング。具合が悪くなってからはほとんどしていなかった気がする。食べた後もすぐに横になってしまった。

そして全体的な様子。やはり元気がないと感じた。これは毎日観察しているのですぐに気づく。なんとなく変だなと思ったら病院へ行くこと。猫の一日は人間の四日分。我慢強い猫のこと。あっという間に病状は悪化するかもしれない。ナナに教えてもらった大切なこと。
posted by ココ at 00:00| ナナ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月26日

お別れの日

朝、猫たちの食事の用意をしていると、ナナが私の足元までやってきた。
お盆まで運ぶ間もついてくる。食欲はあるようだ。
高いところにも登るし、動き回っている。午前中は様子を見ても良さそうと判断。

午後。
ナナは隣の部屋に行ったきり出てこない。時々水を飲みには来た。
私も心配だったため何度か様子を見に行く。
窓辺で横になるナナ。呼吸が荒い。
やはり心配だったので、もう少ししたら病院へ行こうと思った。
午後4時すぎ。
台所に立っていると、隣の部屋から出て廊下を歩くナナが見えた。
かなり様子がおかしい。後ろ足がすごくだるそうで、歩くのがやっと。
びっくりして廊下に出るとトイレに入っている。
これはもう一刻の猶予も許されないと思い、急いで出かける支度をする。
トイレを見ると排便していた。
トイレから出たナナは口を開けて苦しそうに息をしていた。
急いでキャリーに入れて車へ。
車の中でも苦しそうなナナ。先に病院に連絡しようかと思ったが、早く行ったほうがよさそうと判断して、急ぐ。
でも……5分も走らないうちに、後ろのナナが大きな声をあげた。ココと取っ組み合いをしたときのような声。
びっくりして振り向くと、もう。。。
病院まではまだかなり時間がかかる。携帯を取り出して病院に電話を、と思ったが……もうしなかった。

……これ以上は書けません。まだ心の整理がついていないので……。
posted by ココ at 00:00| ナナ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月25日

大学病院

朝6時。
ナナを連れて車で出発。
場所は神奈川県藤沢市の日本大学生物資源科学部獣医学科付属の動物病院。
予約時間9時15分。
ちょうど朝の出勤時間と重なり、高速道路を降りてからひどい渋滞で、ぎりぎり間に合う。

まず受付で簡単な問診表を書き、しばらく待合室で待っているとほどなくして名前を呼ばれた。
診察室に入ると若い女性の獣医さんが丁寧に自己紹介してくださり、紹介状の内容と私の話を照らし合わせながら、ナナの症状を細かく尋ねられる。
その後聴診器をあて、体温測定。
レントゲンや血液検査をして、主治医から詳しい説明をしますと言われ、それまで2時間くらいかかるので、待合室で待っているように言われる。

本当に2時間くらい待った頃、名前を呼ばれ診察室へ。
先ほどの先生と主治医の先生が居て、主治医から説明を受ける。
レントゲンを見ると、いつもの心臓の大きさ。
ナナは拘束されるのが大嫌いなので、今の状態で暴れて命に関わると困る。
さらにエコーなどの検査をするにあたって暴れて心臓が止まってしまった場合、麻酔を射つ可能性があることを説明され、同意書を書かされる。
時間がかかるので構内で食事でも……と言われる。緊急の場合携帯に電話をするとのこと。

ちょうどお昼だったので、少し歩いて喫茶室でランチを食べ、すぐに待合室へ戻る。
ずいぶん待った後やっと呼ばれ、エコーの画像と心電図、血液検査の結果を見せられる。
貧血の数値は22パーセント。悪いときは14パーセントくらいだった。これは輸血のおかげか。
問題のエコー。
最初にまず、なぜ心嚢水が血液成分と同じになってしまうのかという原因は特定できなかったと言われる。
横隔膜が破れて(?)腸などが心臓の方にはみ出している場合もあるということだったが、それはなさそうである。
どこか壁に穴が開いているのか。
また、エコーで心臓の動きを見ていて、右心房と心膜がくっついてしまっているような印象を受けたということ。
心電図を見ると、不整脈などはなく、心嚢水で圧迫されているため微弱になっているが心臓は規則正しく動いている。血圧も正常。
主治医は15年獣医をやっていて、心臓疾患を数多く見てきたが、恐らく先天的に心嚢に血液が溜まってしまう症例は初めてだと言う。かなり珍しいのではと言われた。
高齢による心疾患では見られるらしい。
こんな風になっていて、これまで元気だったのは、生まれつきで身体が慣れてしまっていることと、変な意味になるが悪くもバランスが保たれていたおかげではないかと言う。

現在日大には心臓外科の先生が長期出張で不在のため、他の専門医(名古屋の開業医・東京農工大)を紹介するしかないようだった。明日、結果をかかりつけの先生に電話するので、もう一度相談して決めた方がよいでしょうということ。

結局、ナナには一日中検査による負担をかけてしまっただけになってしまった。帰りの車の中では横になってぐったりと寝ていた。
帰宅後、ケージから出してやると意外と元気に歩き回り、少し安心。

ネットで名古屋の有名な先生について検索してみる。
名古屋は遠いけど、こうなったら行くしかないという気持ちになる。もしダメでも、はっきりさせたい。そして、もし少しでも望みがあるならば、たとえ治療費がいくらかかったとしても
治療してあげたい。

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今日かかった診療費

レントゲン・エコー・血液検査・心電図他……32,910円

posted by ココ at 00:00| ナナ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月24日

明日は大学病院

再入院していたナナ。でも、明日は大学病院へ行くので午前中迎えに行く。
今回は輸血だけで、水抜きはなし。やはり負担が掛かるから。

輸血のおかげか、血色は少し良くなっているけれど、呼吸は荒い。
走ることはないし、ずっとおとなしくしている。
それでも一所に蹲っているわけではなく、時々ウロウロしているので入院前よりは楽なのかも。

明日の検査に備えて、午後9時以降、絶食絶水させることにする。
posted by ココ at 23:20| ナナ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月22日

病院へ逆戻り

朝までは元気だった。
カリカリに缶詰フードを混ぜた食事もよく食べた。
でも、午前中から午後にかけて、やっぱり寝てばかり。
起きてもぼーっとした感じ。
肉球は真っ白。
貧血が進んでいるのかもしれず、悩んでいる場合ではないので病院へ連れて行く。
途中、車の中でセキをして、また心配になる。

診察後、また輸血と水抜きをするかもしれないので一晩預かりますと言われる。
posted by ココ at 18:34| ナナ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月21日

一時退院

お昼頃、病院から電話があり、安定しているので退院がOKとのこと。
午後の診察時間開始は3時。さっそく迎えに行った。
でも……
昨日、心嚢水を抜き、また貧血があるらしい。
しかも入院当初より数字は悪いと。
水といっても、その成分はほとんど血液らしいから、しかたない。
逆に、抜きすぎに注意しないと、本当に危ない。
もし連れて帰って調子が悪くなったら、また輸血することになるかもしれません、と言われた。利尿剤・止血剤・血管拡張剤・心臓の筋肉の薬の四種類を処方される。

心配だったのは支払い。
8泊9日の入院でレントゲンは最低でも2枚、エコーだって数回、水抜きは3回、輸血に点滴、血液検査……と、どう考えても5万円はくだらないだろうというのが私の予想。
というか、7万円くらいは覚悟していた。
ところが、なんと、請求金額は4万円弱。
とても良心的な病院で人気があるとは思っていたけど、本当に助かります。
大学病院の地図をもらって帰宅。

夜、大好きなササミをやると、元気な頃と変わらない様子で食べていた。
もしかしたらこれが最後になるかもしれないという思いは、すでにあった。
posted by ココ at 18:03| ナナ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月20日

病院へ電話

朝、電話で大学病院への紹介のことを正式にお願いする。
そして、できればその前に一度連れて帰りたいということも。
様子を見て午後電話をくれるということで待つ。

夜になり電話が来て、また水抜きしたのでもう一晩預かるということだった。
posted by ココ at 00:00| ナナ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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